2012/02/12

バーチカルブラインドの隙間

最近はすっかり戸建ての住宅で
モダンにしたい人には定着した感のある
バーチカルブラインド。

カーテンのようなドレープがないので
壁面にすっきり納まって、シンプルモダンを演出しやすいアイテムの一つです。

バーチカルブラインドは横型ブラインドのように羽根の角度を変える事で
外からの日差しを調節したり、見えにくく出来る点と
ロールスクリーンのように壁への一体感があり
もたつきがなくスッキリとして見えるので人気があります。

タチカワ、ニチベイ、TOSO辺りはバーチカルブラインドとして一般的ですが、
バーチカルブラインドを戸建てで設置する場合は、
壁面へ本体を付ける方法を取る事が多いと思います。
その場合、スラット(羽根)を全て閉じている状態では
壁からスラットまでの間に5センチ前後の隙間が空きます。
少しでも窓から熱を逃がさないようにするには、
やはりカーテンが一番なのですが
一応これぐらいは隙間が空くんだな〜
って事を理解しといた方が良いと思います。

バーチカルにしたいけれども、壁からの隙間が気になる人は
窓枠の内側に付けるという選択肢もありますが、
バーチカルを開けた時にスラットが片側(もしくは両方)へ寄ると
スラットが溜る寸法分は窓の開閉が出来ない
という事も念頭において下さい。

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