戸建て住宅でも大分浸透してきたバーチカルブラインド。
ちょっと大きな住宅のモデルルームなんかでは必ずと言っていい程採用されています。
バーチカルブラインドはタテ型ブラインドになる訳ですが
当初から設置を前提にして室内の事を色々決めて行かないと
思わぬ落とし穴が潜んでいたりします。
先日、バーチカルブラインドを設置した際
あ〜設置も綺麗にし上がったので、引き上げようかな
と思った矢先に、想定外の事実が発覚。
バーチカルブラインドの裾部分。
バーチカルをあけた時に、たたみ代をなるべくサッシにかからぬよう
壁の方にたたみ代がすべて行くように設定していたのですが
バーチカルの後ろにコンセントが隠れています。
このコンセントは普通のコンセントではなく
人感センサ付きのコンセントになっており、夜になると
このコンセントについている明暗センサで勝手に照明がつくようになっています。
しかし、ブラインドの布がセンサの前に被っている為に
センサが作動して明りがついたかと思うと
自分自身のヒカリをブラインドが反射をして
「明るくなった」と勘違いし、誤作動を起こす(着いたり消えたりを繰り返す)
事が判明したため、急遽バーチカルブラインドをカットする事になりました。
人感センサの取扱説明書を読むと
センサ部から左右5センチ以上は障害物が無いように設置
と書かれていました。(メーカーにより必要寸法は違います)
また、黒いものよりも白いものの方が反射してしまいやすい
とも書かれています。
バーチカルのたたみ代を逃がす事ばかり考えていた結果、
人感センサの事にまで気がつかなかったのが失敗でした。
バーチカルブラインドはカットすることが出来ますが、
現場でバーチカルをカットするのは
作業をずっと見ていましたがとても大変です。
職人さんも一苦労。
今回は良い教訓になりました。
2012/11/26
2012/06/11
吹抜けのカーテン
吹抜けに上下大きな窓が有る場合
どんなスタイルのカーテンにするかな〜
や
そもそも吹抜けの窓ってカーテン居るのか?
など
お悩みの方も多いのではないでしょうか。

こちらは先日取付けを行った LDK吹き抜けのカーテン施工例です。
1階はカーテン、吹抜けの窓にはバーチカルブラインドを設置しました。
見た目を揃えるならば、上下バーチカルブラインドの使用となりますが、
バーチカルブラインドは色が豊富になったとは言え
モダンな感じの仕上がりに見えます。
カーテンを一つのインテリアとして楽しみたい!!という方は
カーテンの方が模様替えも楽しめますし
ウォッシャブルタイプならば洗えるのも魅力です。
※バーチカルブラインドも洗えますが、面倒ですよね〜
お客様も1階はカーテンをご希望されてましたので
カーテンとバーチカルの設置となった訳です。
バーチカルブラインドの操作は
羽根の角度を変えるポールと、ブラインドの羽根を寄せるコードにより
構成されていますので、操作部は上から1階の操作出来る場所まで下ろしてあります。
ポールは途中で2回程中継して1本として操作出来るようにしています。

操作のポール拡大写真です。
ポールやヒモが見えるのが嫌な方は
電動タイプも有りますが、勿論コストはそれなりに掛かります。
また、事前に電気配線が必要となりますので、
電動で行いたい場合は、建築の早い段階で担当の営業さんなりに
ご相談することを強くお勧め致します。
どんなスタイルのカーテンにするかな〜
や
そもそも吹抜けの窓ってカーテン居るのか?
など
お悩みの方も多いのではないでしょうか。

こちらは先日取付けを行った LDK吹き抜けのカーテン施工例です。
1階はカーテン、吹抜けの窓にはバーチカルブラインドを設置しました。
見た目を揃えるならば、上下バーチカルブラインドの使用となりますが、
バーチカルブラインドは色が豊富になったとは言え
モダンな感じの仕上がりに見えます。
カーテンを一つのインテリアとして楽しみたい!!という方は
カーテンの方が模様替えも楽しめますし
ウォッシャブルタイプならば洗えるのも魅力です。
※バーチカルブラインドも洗えますが、面倒ですよね〜
お客様も1階はカーテンをご希望されてましたので
カーテンとバーチカルの設置となった訳です。
バーチカルブラインドの操作は
羽根の角度を変えるポールと、ブラインドの羽根を寄せるコードにより
構成されていますので、操作部は上から1階の操作出来る場所まで下ろしてあります。
ポールは途中で2回程中継して1本として操作出来るようにしています。

操作のポール拡大写真です。
ポールやヒモが見えるのが嫌な方は
電動タイプも有りますが、勿論コストはそれなりに掛かります。
また、事前に電気配線が必要となりますので、
電動で行いたい場合は、建築の早い段階で担当の営業さんなりに
ご相談することを強くお勧め致します。
ラベル:
バーチカルブラインドについて,
吹抜け・傾斜天井
2012/02/29
バーチカルブラインドの施工例1
数年前までは、バーチカルブラインドというと
「オフィスで使われるタテ型のブラインド」
という印象がありました。
マンションや戸建て住宅で
バーチカルブラインドが頻繁に使われるようになったのは
モデルルームやデザイナーズ住宅などで
良く目にするようになった事は大きいと思います。
バーチカルブラインドの生地そのものは、
ロールスクリーンの生地と同じような物なので
「ウォッシャブル」
と書いてある製品は自宅で洗う事が出来ます。
※洗う事は出来ますが、スラットを1つ1つはずす必要が有るので
大きな窓にバーチカルを採用した場合はちょっと面倒ですけど。
バーチカルブラインドでも柄や色等、
昔に比べるとかなり豊富になってきました。
バーチカルといえば白っぽい物しかないのかな?
っと思われている方も多いのですが、
カラーも豊富になりました。
最近では、バーチカルブラインドでもより個性を出したい
という方向けに、
バーチカルのスラットの色を変えて設置するというスタイルも
各メーカーでも積極的に宣伝しています。
こちらのケースでは、3色の色をランダムに配置した物です。
スラットに1つ1つついているだけなので、
ちょっとあきたら違う位置にズラすことも出来ます。
濃い色だけを使うのには抵抗があるけれど、
白や単色だけだとなんだか無機質だし・・・・
とお考えの方には、キラリと光る個性を演出するのに
比較的簡単な方法かな?っと思います。
各メーカーのwebカタログなどを参考にして
イメージを膨らませてみて下さいね。
・ニチベイ
・タチカワブラインド
・TOSO
「オフィスで使われるタテ型のブラインド」
という印象がありました。
マンションや戸建て住宅で
バーチカルブラインドが頻繁に使われるようになったのは
モデルルームやデザイナーズ住宅などで
良く目にするようになった事は大きいと思います。
バーチカルブラインドの生地そのものは、
ロールスクリーンの生地と同じような物なので
「ウォッシャブル」
と書いてある製品は自宅で洗う事が出来ます。
※洗う事は出来ますが、スラットを1つ1つはずす必要が有るので
大きな窓にバーチカルを採用した場合はちょっと面倒ですけど。
バーチカルブラインドでも柄や色等、
昔に比べるとかなり豊富になってきました。
バーチカルといえば白っぽい物しかないのかな?
っと思われている方も多いのですが、
カラーも豊富になりました。
最近では、バーチカルブラインドでもより個性を出したい
という方向けに、
バーチカルのスラットの色を変えて設置するというスタイルも
各メーカーでも積極的に宣伝しています。
こちらのケースでは、3色の色をランダムに配置した物です。
スラットに1つ1つついているだけなので、
ちょっとあきたら違う位置にズラすことも出来ます。
濃い色だけを使うのには抵抗があるけれど、
白や単色だけだとなんだか無機質だし・・・・
とお考えの方には、キラリと光る個性を演出するのに
比較的簡単な方法かな?っと思います。
各メーカーのwebカタログなどを参考にして
イメージを膨らませてみて下さいね。
・ニチベイ
・タチカワブラインド
・TOSO
ラベル:
コーディネート例,
バーチカルブラインドについて,
模様替え
2012/02/12
バーチカルブラインドの隙間
最近はすっかり戸建ての住宅で
モダンにしたい人には定着した感のある
バーチカルブラインド。
カーテンのようなドレープがないので
壁面にすっきり納まって、シンプルモダンを演出しやすいアイテムの一つです。
バーチカルブラインドは横型ブラインドのように羽根の角度を変える事で
外からの日差しを調節したり、見えにくく出来る点と
ロールスクリーンのように壁への一体感があり
もたつきがなくスッキリとして見えるので人気があります。
タチカワ、ニチベイ、TOSO辺りはバーチカルブラインドとして一般的ですが、
バーチカルブラインドを戸建てで設置する場合は、
壁面へ本体を付ける方法を取る事が多いと思います。
その場合、スラット(羽根)を全て閉じている状態では
壁からスラットまでの間に5センチ前後の隙間が空きます。
少しでも窓から熱を逃がさないようにするには、
やはりカーテンが一番なのですが
一応これぐらいは隙間が空くんだな〜
って事を理解しといた方が良いと思います。
バーチカルにしたいけれども、壁からの隙間が気になる人は
窓枠の内側に付けるという選択肢もありますが、
バーチカルを開けた時にスラットが片側(もしくは両方)へ寄ると
スラットが溜る寸法分は窓の開閉が出来ない
という事も念頭において下さい。
モダンにしたい人には定着した感のある
バーチカルブラインド。
カーテンのようなドレープがないので
壁面にすっきり納まって、シンプルモダンを演出しやすいアイテムの一つです。
バーチカルブラインドは横型ブラインドのように羽根の角度を変える事で
外からの日差しを調節したり、見えにくく出来る点と
ロールスクリーンのように壁への一体感があり
もたつきがなくスッキリとして見えるので人気があります。
タチカワ、ニチベイ、TOSO辺りはバーチカルブラインドとして一般的ですが、
バーチカルブラインドを戸建てで設置する場合は、
壁面へ本体を付ける方法を取る事が多いと思います。
その場合、スラット(羽根)を全て閉じている状態では
壁からスラットまでの間に5センチ前後の隙間が空きます。
少しでも窓から熱を逃がさないようにするには、
やはりカーテンが一番なのですが
一応これぐらいは隙間が空くんだな〜
って事を理解しといた方が良いと思います。
バーチカルにしたいけれども、壁からの隙間が気になる人は
窓枠の内側に付けるという選択肢もありますが、
バーチカルを開けた時にスラットが片側(もしくは両方)へ寄ると
スラットが溜る寸法分は窓の開閉が出来ない
という事も念頭において下さい。
ラベル:
カーテンについて,
バーチカルブラインドについて
登録:
投稿 (Atom)