2012/06/19

子供部屋のアクセントクロスとカーテン

大学生の男の子のお部屋です。


アクセントに赤系統の壁紙を採用しています。
照明はダウンライトをアクセントクロス側のみ2灯程配灯し
メイン照明はシーリングライトとしています。

床がダークブラウンの濃い色なので
赤い壁紙を持って来ても明るすぎません。
今は空間になにも家具が有りませんが
ダーク色や黒系の家具で構成すると
更に落ち着いた空間になります。



小さな縦長の窓が中心のため
ロールスクリーンを各窓に採用しています。
色はアクセントクロスと違和感が無いように
濃いめの赤茶色を入れてみました。

写真には移っていませんが
逆サイドの窓はワイド1600の大きな引き違い窓になっています。
引き違い窓側はロールスクリーンではなく
木製ブラインドにして風や光の調節がし易くしています。


2012/06/18

子供部屋のアクセントクロスとカーテン


淡いブルーをアクセントクロスにして
他の壁と天井をホワイトにした子供部屋です。
カーテンはクリーム色にちょっとだけ模様がついているタイプを採用しています。

このぐらい淡い色であれば
女の子でも男の子でも使える子供部屋になります。

「水色の壁紙」といってもメーカーによって

明るい水色
だったり

ちょっとグレーがかった水色
だったり

塗り壁調の水色
だったり

布目調の水色
だったり

微妙に色柄が違っています。

クロスサンプルはメーカーに品番を伝えれば
A4版程度の大きさのクロスを貰えるので
ここはっ!
と思う所のクロスは小さなサンプル帳だけで確認せず、
必ず大きなサンプルを取って
色柄を確かめてから最終判断するようにしましょう。


2012/06/13

白熱灯が無くなる日

東芝ライテックが白熱電球を今後は作りません!
と言ってからにわかに世の中の白熱電球はいつまでなのかな〜??
って思っていた人は多いと思いますが、
経済産業省と環境省が白熱電球の販売自粛を照明メーカーや家電量販店等に6/13(本日)要請しました。
震災なども有り、省エネを促してLEDの復旧を後押ししたいのだと思いますが
白熱電球が世の中から無くなるのも、そう遠く無い日なのかなと感じたりしました。

5月6月は電気メーカーの新しいカタログ切り替え時期になっていますが
ダウンライトやシーリングライトのメインはLEDと蛍光灯になっています。
白熱灯もまだ残っていますが、これから新築で照明計画をされる場合は
白熱灯で使用する物は避けるか
白熱灯にしていてもそれが切れたらLEDに交換出来るタイプにしておくのが良いでしょう。


※パナソニックカタログより引用

照明は何でもLEDに取り替えられると思っては行けません。
一応、見た目が同じように見えるライトも
内部の構造が違っていたりします。

カタログをよーく見てみると
白熱灯や蛍光灯のタイプでも後からLEDに変更出来る場合
「LED電球可」
等、記載されています。
逆に、記載が無い物は交換出来ない可能性が有りますので
事前に調べたり確認した上で、器具の選定を行いましょう。

注意点としては、当初白熱灯だったものをLEDに変えたとき
光の見え方が変わったり、明るさが少し少なくなったように感じる場合が有ります。
それは光の性質やランプの構造が違う為なのですが
今はそうでも将来的にこうした問題点は解消されていく可能性は有ります。
(かなり新しい製品が出て来ていますので・・・)

我が家もそろそろLED化をはじめなければ〜
っと思い始めている今日この頃です。

2012/06/11

吹抜けのカーテン

吹抜けに上下大きな窓が有る場合
どんなスタイルのカーテンにするかな〜

そもそも吹抜けの窓ってカーテン居るのか?
など
お悩みの方も多いのではないでしょうか。


こちらは先日取付けを行った LDK吹き抜けのカーテン施工例です。
1階はカーテン、吹抜けの窓にはバーチカルブラインドを設置しました。

見た目を揃えるならば、上下バーチカルブラインドの使用となりますが、
バーチカルブラインドは色が豊富になったとは言え
モダンな感じの仕上がりに見えます。

カーテンを一つのインテリアとして楽しみたい!!という方は
カーテンの方が模様替えも楽しめますし
ウォッシャブルタイプならば洗えるのも魅力です。
※バーチカルブラインドも洗えますが、面倒ですよね〜

お客様も1階はカーテンをご希望されてましたので
カーテンとバーチカルの設置となった訳です。


バーチカルブラインドの操作は
羽根の角度を変えるポールと、ブラインドの羽根を寄せるコードにより
構成されていますので、操作部は上から1階の操作出来る場所まで下ろしてあります。
ポールは途中で2回程中継して1本として操作出来るようにしています。

操作のポール拡大写真です。

ポールやヒモが見えるのが嫌な方は
電動タイプも有りますが、勿論コストはそれなりに掛かります。
また、事前に電気配線が必要となりますので、
電動で行いたい場合は、建築の早い段階で担当の営業さんなりに
ご相談することを強くお勧め致します。







2012/06/08

子供部屋のアクセントクロスとカーテン


小さな女の子のお部屋のアクセントクロスとカーテンです。
アクセントクロスは淡いピンク色を採用し
その他の壁と天井は白の無地クロスです。

カーテンは生成り地に小さなドット柄が付いている物にして
全体的にはナチュラルな雰囲気にしました。

淡い色のアクセントクロスですと
ちょっと勇気がない方でも採用し易いと思います。

クロスは小さな面積で見るよりも
大きな面積で貼られた方が薄く見えますので
多少色がついている方が
アクセントとしては目立つようになります。

家具が置かれていない状態では違和感を感じる空間でも
家具のファブリックをアクセントクロスと合わせると
全体的にまとまりのある空間へと変化していきます。

日本の住宅は結構シンプルな色を好みますが
アメリカのホームドラマなど見て頂くと
以外と派手な柄を採用していたりします。

そういう海外ドラマのお部屋等も
是非参考にしてみてくださいね。