2014/05/10

インテリアダクトにダクト用プラグではない照明を付ける

ダイニングにインテリアダクトを付けて、
ペンダントライトなどを移動できるようにする照明計画も、
大分一般的になってきました。
基本的にはダクトレールに設置する照明は
ダクトレールに合わせた形状のプラグになっている照明とのセットになりますが

どこかのインテリアショップで気に入ったペンダントライトを使いたい
或は
アンティークで一点ものしか無く、でもプラグに加工してもらえない

という場合でも、ダクトレールとつけたい照明の間に、
ダクトレール用のプラグを取付ける事で
設置することが可能になる場合が有ります。




少し大きなDIYショップであれば売られていますが、
アマゾンや楽天でも探せば簡単に見つかります。
メーカーも様々ありますが、
インテリアダクトと同じメーカーのプラグを利用するのが一番安心だと思います。

このようなプラグを使用すれば、様々なライトをつける事ができますが
アンティークの照明器具は大体が白熱灯が入っている事が多く
白熱灯タイプの照明を頻繁に入り切りするような場所に取付けると
半年も立たない間に球切れを起こしたりするので
購入時に白熱灯が入っていても、球がLED等に変える事が可能かどうか
確認した方が無難です。

また球交換の際は、口金の経口が同じでも
球自体の巾や長さが購入した照明と合わずに取付けが出来ないケースもありますので
良く確認してから取り替えて頂く事をお勧めします。
※経口とは、電球にE17などと書かれている数字の事で、
この数字が球の口金の大きさを表しています。












2013/04/19

無印の壁掛けハンガーを付けてみた

自分の作業部屋をカスタマイズ。
今回は無印の壁掛けハンガーを一人で取付けしてみました。


IKEAの製品は世界のどの国でも共通の取説が使えるよう、ほぼ絵での説明書きで
余計な文字や方法は一切載っていませんが
さすがに無印は丁寧な説明書で分かり易いです。
施工ボード用ビスが付属でついていますので
何かを買い足す必要はありません。


取り説を見れば分かりますので細かい説明は不要ですが、
一人で行う際は水平を保つのと
設置位置のちょうどいい場所を決めるのに少々時間がかかるので
出来れば二人作業が望ましいです。
一人で行う際は、左右のバランスに十分注意して下さい。

また、ボード用ビスをボードに揉み込む際
女性の方は少し力が必要になりますので
椅子か脚立を用意して、力をきちんと込められるようにしましょう。



設置完了形。
厳密には若干左が数ミリ下がってしまいましたが
一人で行ったのでそこは仕方なしとあきらめました。


無印のハンガーはフックが3カ所ついています。
使わないときはフックをしまえるのでスッキリしますよ。

2013/04/17

フロントレースという考え方

カーテンの設置は通常のドレープの下にレース生地
という設置の他に、簡単に出来るアレンジとしては
レースの下にドレープの生地
という、「フロントレース」を取り入れる考え方があります。

レース生地をちょっと模様が入った可愛い物にした場合や
ドレープ生地の派手さを多少和らげたいとう時に向いています。


フロントレースを採用する場合は、
ドレープの生地は少し色がハッキリしているタイプを選んだ方が
手前側に来るレースの柄が見え易くなります。

こちらは縦長窓のワイド26㎝高さ110㎝の3連窓に対して
1窓ずつ片開きとしてフロントレース仕様で設置したイメージです。

縦長窓はロールスクリーンの様な簡易的な物になりがちですが
片開き窓もフロントレース仕様だと単調にならず
空間を楽しむ事が出来ます。

レールはTOSOのグレイスノーヴァというシリーズを採用しており、
エンドキャップは隣同士が干渉しないようにCキャップとしました。