戸建住宅でリビングや主寝室等に吹抜けの空間を作り
開放感を演出するのは最近ではごく一般的になっています。
一般的になっているとはいえ、吹抜けの有る空間に住んでいないと
その空間のイメージは掴みにくいと思います。
特に、照明をどこにどうつけてよいやら
また、提案されている照明がどんな風につくのか
明るさは足りるのか・・・
等、疑問はつきない物です。
とは言うものの、注文住宅は吹抜けも同じように
みな吹き抜けている訳では有りませんので
よく分からないという方は出来るだけ多い判例を見て
想像してイメージを固めて行き、
照明の明るさについては
各メーカーのショールーム等で体感するのが
一番納得できると思います。
リビングの中央に吹抜けがあるパターンです。
吹抜けに窓を設置しているので、日中の晴れている時はかなり明るいです。
吹抜けでよく採用されるのは、
写真のようなダクトレールと呼ばれるレールコンセントを壁側に配置し
スポットライトやダクトレール用照明を配灯する方法です。
実際にソファーなどが置かれる床面への明るさも重要ではあるのですが
吹抜けが有る空間は、天井面へも何かしら照明を当てるような工夫をすると
夜でも広がりの有る空間が演出できます。
スポットライトのように
照明の角度を有る程度調整できるような器具であれば
家具の配置を変えてもフレキシブルに対応できますし、
上下好きな場所へ光をコントロールできるので
空間を遊べると思います。
また、照明を足したり引いたり出来るのも
便利な点だと思います。
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