2013/02/01

IKEAのBILLY(ビリー)を取付けてみた

仕事部屋にしている小さな4畳半程度のスペース。
以前はH1800、W900程度の本棚を横並びに2列置いてました。

仕事が増えると書類が増える
書類が増えると置くスペースの確保が必要

そこで去年から欲しいと思っていた
IKEAのシェルフ BILLY(ビリー)を購入してプチリフォームです。

ビリーはW800とW400の大きさがありますが
重い本や書類をのせる事が多い私は、棚のたわみを極力抑えるため
巾の狭いW400を連結して
壁に立てかけられるだけ設置しようと計画。

ビリーの高さはH2020ですが、上部追加ユニットH350をのせれば
天井高さが2400に収納を確保出来ます。
上部ユニットをのせるとH2370なので、
単純計算だと30ミリしか天井との隙間が空かないので
突っ張り棒などの耐震用金物は設置出来ません。
私は隙間に小さく折り畳んだ段ボールを奥まで差し込んで
正面からは見えないけど天井とシェルフに隙間が無いよう固定しました。


今まであった本棚を撤去し、中身をだしてスッカラカンにするのは
ちょっと根気がいります。
1人では途中で挫折する可能性があるので、
家族や友人に手伝ってもらいましょう。

この空間に天井までのビリーを設置しました。

こちらが完成型です。
W400のシェルフを6連結して、且つ上部ユニットを付け加えています。
一気に収納力がアップしました。

自宅にはIKEAの家具が数点存在しますが、
IKEAの家具はとにかく重いです。
こういう大きな物を沢山設置する時は
よほど時間を作るか人数集めるかが必要です。

以前、TVボードを組み立てたとき
そんなに複雑な構造ではない物の、組み立てはかなり重労働です。
ビリーが1台ならまだしも、6台ともなれば持って帰るのも大変だし、
搬入も想像しただけでげんなりです。

そこで、今回はお金はかかる物の、
しっかり業者さんに設置してもらう事に決めました。
本体価格を安く押さえた分、きちんと長持ちさせるためには
組み立てはとても重要です。
DIYが好きな方なら問題ないかもしれませんが、
この組み立てにかかる時間を考えるとプロにお任せするのが一番。

組み立ての当日は2人で自宅に来て下さり
作業時間としてはみっち3時間かかっていました。
これを個人で組み立てたらどうなっていたかと思うとゾッとしますが
とても綺麗に仕上がって満足です。

IKEAの組み立てサービスは重量によって変わります。
大きさではなくあくまでも重量。
組み立ての際に壁面固定や棚の連結を希望する場合は
1カ所あたりいくらという換算で
追加料金を当日支払うシステムになっています。

部屋のフラストレーションが一つ減り
仕事効率もUPしたのでとても満足!

次はカーテンかな〜少し先になるけど。












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